赤帽君に持ち込むクーラーは、カヤックと共用のコールマンポリライト48です。
このクーラーは、アウトバックのリアスペースに合う寸法だということで選んだんですが、安くて軽くて丈夫でとても気に入ってます。
難点はポリのザラザラ素材なので、パーツの装着に工夫が必要なことくらい。
保冷力も丸一日十分です。
保冷力の高い釣り専用のクーラーはやっぱり高価だし、壁が厚くなるのでガタイの割に中身が小さくなると思います。
カヤックなら安物をオススメしますよ。
しかしゴムボで使ってみると、ポリライト48でちょっと不都合が出てきました。
まずスパンカーポールのためにつけた、3連ロッドホルダーが邪魔になってきました。
ゴムボだと使い道がないのに、無駄にクーラーの占有スペースが増えるのが気に入らないです。
そしてポリライトは、ゴムボでは決定的に使い辛い点がありました。
それは蓋の開閉です。
ポリライトの蓋は押し込み式なんですが、カヤックと違ってガッチリ固定しないゴムボだととにかく蓋が開けにくいです。
必ず両手を使わなくてはなりません。これが鬱陶しい。
ゴムボはせっかくスペースもあるし、もうちょっと大きいのにしよっかな。
カヤックだと大物はストリンガーで引っ張ったりできるんですが、ゴムボじゃそうもいきませんから。
候補を色々見てみましたが、船上でクーラーをシート代わりにすることもあるので、50リットル以上だと高さが出てくるキャンプ用だとイマイチな感じです。
んでハクブンさんのとこ見たりすると、やっぱりボートの内幅いっぱいのがいいのかなあと。
ダイワ(Daiwa) トランク大将 S-4000X
しかしこれだとポリライトと10センチも違わない。
しかもポリライトより容量は減る・・・。
じゃあコレかい。
ダイワ(Daiwa) トランク大将 S-5000X
これだと横積みは無理。
縦か、それともシッティングバーか。
つーか釣り用クーラー、高すぎ。
船内の幅に合わせるなら、これでもいいか。
容量は十分だけど、やっぱり高さがでます。
そして蓋の開閉もそれほど簡単じゃないみたい・・。
そんな大きいクーラーじゃなくても・・。
魚の頭落としちゃえばいいか。
ベルモント(Belmont) フィッシング小出刃包丁110mm
んでまたポリライトでいいかとなる。
以下、どこかで安売りがあって衝動買いするまで同じ考えの繰り返し。