2012年10月22日月曜日

アルミ丸パイプとイレクタージョイント シート台座製作

椅子を乗せるパイプフレームを組みます。

パイプはφ28mm、厚さ1.5mmにしました。


 アルミ丸パイプ φ28mm 肉厚1.5mm 長さ1000mm A6063


アルミ丸パイプを切って、仮組みしてみます。



青いケースは、取り込んだ魚を仮置きするためのものです。
ヒレの棘等からボートを守ります。


箱がギリギリ入るように、高さを少し下げます。


寸法が決まったら、穴あけです。

3mmのドリルでジョイントとアルミパイプを貫通させます。


ジョイントへの挿入長が3cmなので、1.5cmの場所に穴を開けています。


貫通した穴に、ステン皿タッピングビスの3.5×16mmをねじ込みます。




ネジ止め完了です。
ボートとの接触を考え、一応すべてのネジがフレームの内側になるようにしました。

ネジを挿す前に、バスコークを少しつけています。

緩みと浸水防止策です。


気に入らなければ、何度も組み直せるのが良いですね。



19mmのパイン材を用意。

パイプの幅に合わせて、ハメコミ用部品を取付けます。



表側にシート用のリムーバブルスイブルを取付。




シートを取り付ければ完成です。

回転します。

一応バラせば、フレームも畳めます。


完成したら嬉しくて、何度も座っちゃいますねー。

14 件のコメント:

院長 さんのコメント...

素敵っす!!

付属のネジも問題なさそうすね!よかったです!

私も早いとこドーリーのアルミ化しよっと!

っっっt さんのコメント...

ネジの取付強度に不安は残りますが、パイン材の根性に期待します。

一応ラッカーでコートはしましたけど、海水に木だと寿命も短いでしょうね。

ハクブン さんのコメント...

格好いいのが出来ましたね!
軽量化・錆び対策も怠りなく出来ていて流石です。

小太郎 さんのコメント...

やってますねぇ。
ところで板の長さは充分ですが、幅が狭いような気がします。
幅が狭いと波で横揺れした時など、パコッと板がパイプから外れやすいです。
私のは膨らみ君とペコちゃんの共用化を図っていますので、より狭いですけどね。(笑)

っっっt さんのコメント...

ハクブンさん

アルミパイプ、中々使えます。
軽いのがいいです。

次は何を作ろうかな。

っっっt さんのコメント...

小太郎さん

板の幅は300のしか買えなくて・・・。

やっぱりちょっと狭いですかね。

一応うちのフレームも狭いほうの幅を390mmにしたんです。
将来340に使うかもと思いまして。

Unknown さんのコメント...

どうやったらアルミパイプ止めてますか?

Unknown さんのコメント...

どうやったらアルミパイプ止めてますか?

Unknown さんのコメント...

どうやったらアルミパイプ止めてますか?

っっっt さんのコメント...

蝶野さんへ

ご質問の意味がわかりません。

もうちょっと日本語をたくさん書いてください。

Unknown さんのコメント...

なぜか連投してました。スミマセン、 FRP の船のには、ゴムボのように.竿かけモールドが無いですがどうやってイレクター取り付けてますか。

っっっt さんのコメント...

蝶野さんへ

FRPの船を所有していないので、わかりません。

ゴムボートの場合は組んだアルミパイプを「置くだけ」です。

Unknown さんのコメント...

ずれませんか?

っっっt さんのコメント...

>蝶野さんへ

ずれませんよ。

パイプフレームの幅はチューブの内寸ギリギリなので、左右のズレなし。

ゴムボのエアフロアに置いたパイプに荷重がかかるので、前後のズレも大丈夫です。

フロアが板だったりすると、ズレるかもしれませんね。